“縁”というモノを大切にしたいなぁと思ったできごと。
先日、市の健康診断(いわゆる節目健診)を受けた。
自営業者や企業で働いていない人たちを対象に、
35・40・45・50・55歳の誕生月に健康診断を受けさせてくれるのだ。
基本健診のほかに、胃のバリウム検査や大腸ガン検査(便潜血)付き。
働いていたときよりも、しっかりとした項目ではないか。
健康診断日は予備日もあり、しかも託児あり。
わたしは赤ん坊を連れて、市の保健センターへ出かけた。
保健センターは赤ん坊が予防接種を受けるのにお世話になっている。
そのおかげで、道に迷うことなく時間通りに受付をすることができた。
託児室で一歳になる女の子のお母さんがいた。
お母さんと離れることがダメなのか、大泣きである。
(ウチの赤ん坊はわたしがいなくてもへっちゃらなタイプ。ちょっと羨ましい。)
少しでも子どもが託児室の雰囲気に慣れるように
お母さんと保母さんはコミュニケーションを取っている。
しかし、女の子は一向に泣きやむ気配はなく、どんどん泣き声は大きくなっている。
保母さんは
「ここは思い切って健診に行ってきてください。なんとかなるから、大丈夫よ。」
と、そのお母さんに診察をすすめた。
待合室からはその子の大きな泣き叫ぶ声がこだましていた。
待合室でその方と少しお話をしたところ、
「こどもはわたしがいないと絶対ダメなんですよ。
同居している父でも、夫でもダメなんで、わたしひとりで出かけることなんてできなくて。」
なんてかわいいんだろう。女の子。
お母さんは大変だろうけど、この時期にしかないことですもん。
女の子と今の内に、十分にべったりしてほしいもんです。
前置きが大変長くなってしまったが、
そのお母さんとは同じ歳。
市内でもお互いが某公園を中心に一キロ以内に住んでいるというご近所さんだった。
極めつけは、JR最寄り駅近くのパーマ屋さん、担当Nさんも一緒であった。
健診の二週間後にパーマ屋さんで入れ違いで再会したのであった。
このような“ステキな縁”を大切にしていきたいものだ。

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