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2007/09/18

歎異抄

ひろ さちやさんの「すらすら読める 歎異抄」を読みました.

結構おもしろかったです.

2007/08/26

たのみまゐらせて

末代無智の御文章さんより.
> こころをひとつにして阿弥陀仏をふかくたのみまゐらせて、さらに余のかたへこころをふらず、一心一向に仏(ぶつ)たすけたまへと申さん衆生(しゅじょう)をば

"たのみまゐらせて"は阿弥陀仏の本願力を"頼みにする"という自力を離れた帰依の意味.
"余のかた"は, 他の宗教のこと
"たすけたまへ"は"お任せします"という帰依の意味. 阿弥陀仏の第十八願である"念仏を唱えることによる往生の誓願をお受けいたします"の意. "助けてください"ではない.

子供の頃から何気なく読んでいた文章の意味が分かってくるとおもしろいものだ.
まだまだ理解したいことがいっぱいある.


第十八願 (ウィキペディアより。[ここ](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E5%85%AB%E9%A1%98))
> 設我得佛(せつがとくぶつ) 十方衆生(じっぽうしゅじょう) 至心信樂(ししんしんぎょう) 欲生我國(よくしょうがこく) 乃至十念(ないしじゅうねん) 若不生者(にゃくふしょうじゃ) 不取正覺(ふしゅしょうがく) 唯除五逆(ゆいじょごぎゃく) 誹謗正法(ひほうしょうぼう)

意訳
> わたしが仏になるとき、すべての人々が心から信じて、わたしの国に生れたいと願い、わずか十回でも念仏して、もし生れることができないようなら、わたしは決してさとりを開きません 。ただし、五逆の罪を犯したり、仏の教えを誹るものだけは除かれます。



2007/08/25

現世利益と当世利益

浄土真宗の現世利益(げんぜりやく)とは
> この世において阿弥陀仏よりたまわる信心の利益

のことで, 当世の利益は
> 浄土において仏の悟りを得るという利益

ということ. "当世"ということばが紛らわしい.

他力本願

他力とは"他人の力"ではない.
"阿弥陀仏の本願力"のこと.

親鸞聖人 教行信証(きょうぎょうしんしょう)の行巻(行巻)
"他力とは如来の本願力なり"

うちの宗教

最近, また, 宗教にこり始めた.
といっても, 新興宗教とか怪しいものじゃない.

うちの宗教は浄土真宗興正派
母方のじいちゃんは, 修験道.